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μG実験
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4.実験支援実験行程システム

■実 験 工 程

標準的な実験工程

■各工程の作業内容

受入検査 受入作業の目的は、ユーザが実験装置を搬入した際に工場出荷時と同一機器構成及び機能であることを確認することです。
実験装置を搬入する際は、支障のない限り実験用ラックに装置を組み込んだ状態で搬入して下さい。
実験装置の艤装 実験装置と実験支援システムを航空機内に実験飛行と同じ配置に設置し、航空機へ固定します。
地上I/F試験 実験装置を航空機に搭載し、実験装置用ラックの固定及び実験支援システムとの結線を行い、データ収録、電源供給等に問題がないことを地上で確認します。本試験での主な確認項目は以下の通りです。
(1)消費電力
(2)実験装置と実験支援システムの接続が良好であること。 
(3)実験装置が正常に作動すること。
(4)実験支援システムのデータ収録装置で正常にデータを取得できること。
(5)実験支援システムから実験装置へ各種信号が正常に出力されていること。
(6)実験装置を機内で操作できること。
機内調整 実験装置搭載後、実験飛行に向けて実験装置の最終調整、機能確認を行います。
EMI 実験装置から機体(コックピット計器及び通信/航法システム)へ、また、機体システムから実験装置へ、飛行又は実験に悪影響を及ぼすような電磁干渉が無いことを確認するためのEMI試験(Electro Magnetic Interference)を実施します。
本試験では実際の飛行状態を模擬するためにエンジンを回した状態で、実験飛行と同一手順で実験を行い、各々の状態で電磁干渉が無いことを確認します。
実験飛行 実験のための飛行です。
離陸後、実験を行うK訓練空域まで約20分、G訓練空域までは約35分の時間を要しますので、この間、実験準備を行うことができます。但し、座席を離れて実験準備を行うことができるのは離陸後約5分後(シートベルトのサインがOFFになった時点)以降です。
実験飛行時間は空域内で1時間で、通常6回〜10回のパラボリックフライトを実施しますが、パラボリックフライト間の実験準備時間により実施できる回数は増減します。
実験飛行中に発生したトラブル(身体の不調を含む)は些細と思われることでも必ずパイロットに報告して下さい。パイロットが最終判断を下します。
飛行中は地上と違って様々な環境変化が伴い、思考・動作能力が半分程度になります。また、実験飛行を効率的に実施するためにも、飛行中の機器操作はできるだけ簡略化し、地上で操作練習を繰り返し行って下さい。
中間日・飛行予備 4フライト/サイクルの場合、フライトとフライトの間に中間日を設定しています。
中間日は、悪天候などでフライトが延期になればフライト日として、延期にならなければ実験の準備作業日として実験パラメータの見直し、実験データの解析、実験装置の改良に使用することが出来ます。
実験装置の撤去/発送 実験終了後、ユーザの立会いのもとにDASが実験装置を航空機外へ取卸します。
この後、ユーザ自身で実験装置及び周辺機器を梱包し、運送会社を手配して下さい。
運送会社への荷物の引渡しはDASで代行することも可能です。


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